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松のこも巻き2011秋冬 [作業]

昨日は各地で25℃を超える夏日を記録したようですが、本日もスポーツの秋にふさわしい気持ちの良いすばらしい快晴となりました。
しかし、この晴天も長続きせず、日曜日は雨の予報、そして月曜日以降はまた一段と気温が下がるようです。[ふらふら]

さて昨日のこと、冬を迎える準備として、松の木の「こも巻き」をシルバーさんにしてもらいました。
IMG_0042.JPG
画像はちょっと分かりづらくてスミマセンm(_ _)m

「こも巻き」とは、松の木につく害虫が落ち葉などに潜り込み越冬する習性を利用し、藁(わら)で編んだ菰(こも)を巻き、春先に土から出てきた害虫をその中に誘い込み捕獲するという古くから伝わる駆除方法です。

冬の風物詩のひとつですが、最近では「害虫よりも、むしろ害虫の天敵となる虫のほうを捕獲・駆除してしまうため逆効果」という説もあるそうで、こもを巻かない所や中止した所もあるそうです。
う~~~~む・・・どちらの説が正しいのか?
検証するためにも、春に菰(こも)を外す際どんな虫が集まって来ているか調べてみたいと思います。