熱中症を予防しよう

本日は大会等が入っていないので、暑く静かな一日となっています。
第２アリーナではバドミントンの合宿の団体様にご利用いただいています。
熱中症計も「危険」領域に入っていますので、熱中症に気を付けてスポーツを楽しんでください。
本日も３０℃超えの真夏日で蒸し暑い日となっています。
文化体育センターの木々では、セミとウグイスが鳴き競っています。
音だけ聞いていると季節感がよくわからなくなってきました。(・_・”）

　

さて、最近「かくれ脱水症」という言葉を聞いたことはありませんか？
難しい話はよく分かりませんが、「脱水症」というのはただ単に身体の水分だけが不足する事ではなく、水分と共に必要なナトリウムやカリウムなどの電解質も不足した状態のことだそうです。
ですので、いくら水道水などの真水だけを補給しても、「脱水症」の改善にはならないということだそうです。
熱中症の予防にナトリウムやカリウムなどを含んだスポーツドリンクが最適と言うのはそういうことなんですね。
スポーツドリンクでなくても水と一緒に塩をなめるとか、漬物を食べるとか、最近では塩分補給用のアメなども売られていますので、色々な方法で熱中症を予防していただきたいと思います。
子どもと６５歳以上の高齢者が脱水症になりやすそうなので、特に注意が必要です。

そもそも「脱水症」という紛らわしい名称が誤解の元ですよね。
「水分塩分不足症」とか「水塩不足症」とかにすれば、認識不足による悲しい事故が少しは防げると思いますが・・・
埼玉県ホームページ「熱中症を予防しましょう」
STOP熱中症「かくれ脱水」JOURNAL