追悼３．１１

日本国民の誰もが忘れもしないであろう２０１１年３月１１日。
その日の午後、文化体育センターの２階武道場では約４０名の方が参加し骨盤体操教室の最終回が行われていました。
間もなく１５時の教室終了を待つばかりとなった１４時４６分過ぎ。
初めはゆっくりとした揺れだったような気がします。
「あっ地震だ」と気が付き、そのうちガタガタガタっと建物が揺れ始めました。
いつもの地震でしたらそこから徐々に揺れが収まっていく ”はず” でした。
しかし、その地震 はいつものそれとは比べものにならない、桁違いの ”バケモノ” でした・・・


あれからちょうど１年。
本日の文化体育センター第１アリーナでは、秩父市インディアカ協会さんの創立３０周年の記念大会が開催されています。

秩父以外からも多くのチームが参加され、熱戦が繰り広げらています。
また、第２アリーナでは秩父バスケットボール連盟さんの審判講習会が行われています。
どちらの大会も、試合前に黙祷を捧げたり、義援金の募金箱を設置し参加者にご協力を呼びかけたりしています。
文化体育センターも追悼の意を表し、国旗・市旗を半旗に掲げています。
大震災発生時刻の１４時４６分には、業務に支障のない範囲で我々も黙祷を捧げたいと思います。

あんな悲惨な災害は二度と起こって欲しくありませんが、どうやら地震は避けることは出来ないようです。
であるならば、なるべく被害を少なく出来るよう、国や自治体はもちろんですが、我々も“何をするべきか？”考えて実行していきましょう。
最後に、あらためまして東日本大震災で被災されました方々に、謹んで心からお見舞いを申し上げますとともに、１日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
がんばろう日本！